ブラックニッカやジムビーム、最近少し値上げしてしまいましたが、角ウイスキーなど、
日常の食卓を彩るにふさわしい、1,000円台で飲めるコスパの良いウイスキーがたくさん親しまれていますね。
そんな中、街のスーパーや、酒屋さんにはまだまだ安くて美味しいウイスキーがたくさん隠れています。
今回は1,000円台で購入できて、お値段以上のクオリティをもつ『クレイモア』と、『ホワイトアンドマッカイスペシャル』についてご紹介したいと思います。
明治屋の輸入するウイスキー
明治屋はスコッチを始めとした、様々なウイスキーを輸入しています。
そして、低価格でも楽しめるウイスキーが多く、中でもコスパ抜群のクレイモアと、ホワイトアンドマッカイスペシャルは、ハイボールにぴったりのお酒です。
そんな2つのウイスキーを生産しているホワイトアンドマッカイ社は、明治屋と長い付き合いがあることでも知られています。
他にも、明治屋の輸入するウイスキーで、グレンターナーのカスクシリーズなど、安くて美味しいウイスキーがたくさん揃っていて、美味しいウイスキーがあるよと紹介された時に、明治屋だったことも。
クレイモア
イギリスのホワイトアンドマッカイ社のブレンデッドスコッチ。
クレイモアはゲール語で、「諸刃の剣」。
商品のパッケージにも、その絵が施されています。
飽きのこないスコッチウイスキーと称されていて、まさに日常呑みにぴったりのウイスキーです。
おすすめの飲み方はハイボールで、初心者でも飲みやすいソフトでまろやかな味わいになっています。
どんなお食事にもぴったりで、幅広い料理と合わせることができます。
ソフトな口当たりがゆえに、飲み足りない印象を持ってしまうことがあるので、次にご紹介するホワイトアンドマッカイスペシャルはクレイモアより、飲みごたえのあるウイスキーとなっています。
ホワイトアンドマッカイスペシャル
ホワイトアンドマッカイ社のホワイトアンドマッカイスペシャルです。
こちらもブレンデッドスコッチで、3つの異なる樽で熟成させる、トリプルマチュアードという独特な製法を行なっています。
甘さが特徴のウイスキーで、ハイボールにしても割り負けしづらく、飲みごたえがあります。
はっきりいうと、1,000円台の味ではなく、もう少し上位クラスでも過言ではありません。(笑)
お食事にもピッタリですが、ビターチョコレートや、チーズとの相性がよく、さらに美味しさを引き立てます。
クレイモアに比べると、しっかりした飲みごたえなので、より味わいたい方は、こちらがおすすめです。
日常呑みに変化を加えたい時に
ブラックニッカや、角は日本の食卓には欠かせないといって良いほど、よくできたウイスキーです。
けれども、意外と身近には世界の美味しいウイスキーが隠れていて、コスパに優れた商品もたくさんあります。
ウイスキーは容量も多く、1本買うだけでも、知らないものは勇気がいるので、コスパの良いものはその点ではいえばチャレンジしやすいのかなと思います。
私は、ホワイトアンドマッカイスペシャルを日常から飲んでいて、良いお酒に出会えたと思っています。
日々の疲れの癒すひとときに
ちなみにですが2つとも、スコットランド最年少のマスターブレンダーである、リチャード・パターソン氏という方が手がけています。
神の鼻をもつ伝説のマスターブレンダーとも言われいて、ダルモア蒸留所のマスターディスティラーを務めたり、卓越したスキルと情熱が素晴らしいウイスキーを生み出しています。
これだけのおいしいウイスキーを手頃に楽しめる現状に感謝しつつ、ウイスキーライフがより良いものになり、好きになるきっかけや愉しみが増えれば幸いですね。